理念・方針

病院の理念

「患者よし、職員よし、病院よし」

基本方針

  1. 病む人の人権を尊重し良心的な質の高い医療を提供します。
  2. 安全で心温まる医療を提供します。
  3. 臨床研究を推進し医学・医療の進歩に貢献します。
  4. 教育研修を通して人材育成に努めます。
  5. 新しい医療情報を発信し地域医療の発展に貢献します。
  6. 職員が一体となり健全な病院経営に努めます。

診療機能と運営方針

  1. 3次救命救急センターとして、粕屋北部、宗像地区の救急医療に貢献する。
  2. 県内唯一の第1種感染症指定医療機関として、1類、2類感染症の治療、感染症全般に対する医療に貢献する。
  3. 在宅医療ネットワークの構築、電子カルテを用いた患者情報の効率的な伝達システムの構築を推進し、地域に信頼される医療を提供する。
  4. 呼吸器疾患の基幹医療施設として、広域を対象とした難治性を含む全ての結核に対応するほか、気管支喘息・外科的治療、放射線療法を含む呼吸器疾患領域全てに対応する。
  5. 循環器疾患の専門施設として、脳卒中の救急治療、急性冠症候群、心不全、不整脈への救急対応を24時間365日体制で行う。また、透析療法導入、他疾患を合併した慢性透析患者にも対応する。
  6. 地域がん拠点病院として、手術、放射線治療、がん化学療法、緩和ケアに重点をおいて地域医療に貢献する。
  7. 重症心身障害の専門医療施設として、重症心身障害の療育にあたる。特に、医療機関に附設されているという特色を生かし、呼吸器・消化器・骨関節・神経領域等の合併症患者の要医療入院、短期入院に力点をおいて運営する。
  8. 脳血管障害、運動器疾患、心大血管疾患、呼吸器疾患、がんと様々な疾患に対して、質の高いリハビリテーションを提供する。