拝啓
寒冷の候、皆様益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
COVID-19第8波が寒波の到来とともに勢いを増し、多くの医療機関でクラスターを思わせるコロナ入院患者の急増をきたしています。現在は年の瀬ですが、ゼロコロナならぬ山ほどコロナ状態です。来年2月初旬にはピークアウトしているものと信じて第170回北部カンファランスの計画をたてさせていただきました。
今回の北部カンファランスは、“退官メモリアル講演”です。令和5年3月末で定年退職を迎える、医師歴40年のお二人の先生方に、「膿胸」と「結核・非結核性抗酸菌症」という決して華やかでない日陰のような疾患の話をしてもらいます。ただし、福岡東医療センターのブランディングを考えると、他病院の追随を許さない程メジャーで、今後も全力で継承していくべき分野への take over message です。
感染拡大を考慮し、会場での講演とWeb配信併用のハイブリッドで行います。下に概略を示しました。 Web配信はwebexで行います。事前予約等は不要で、別紙の『Webによる参加方法(別紙)』を参考に当日ご参加いただけます。Webのご活用よろしくお願いいたします。また、参加方法は当院ホームページ内の『最新情報>関係者情報』からも確認いただけます。
第8波次第では、中止となる可能性もありますことをご了承ください。
敬具
開催日時等
- 日時:
- 令和5年2月7日(火) 18:30~20:00
- 場所:
- 国立病院機構福岡東医療センター 外来棟3F 研修センター & Web配信
講演内容
司会:福岡東医療センター統括診療部長 髙田 昇平
講演Ⅰ:「たかが膿胸 されど膿胸」
福岡東医療センター副院長(呼吸器外科) 岡林 寛
講演Ⅱ:「結核・非結核抗酸菌症について」
福岡東医療センター呼吸器内科部長 田尾 義昭