第169回 北部カンファランス

拝啓

 酷暑の候、皆様益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。 COVID-19第7波が押し寄せてきています。お上からコロナ病床確保を迫られる中、ワクチン接種の恩恵なのか重症者こそ少ないものの感染力は強く、家庭内感染による出勤停止者やクラスターなどで、職員の配置に大変な思いをされている医療機関が多いのではと察します。思い切って5類扱いにしてほしいものですね。このままでは、無理~となっているかもしれません。9月どうなっていますやら‥‥。
さて、第169回北部カンファランスを下記の要領で開催することといたしました。今回は、“外科医による思いを込めた術後化学療法”という趣旨で、乳腺外科の石田医長と呼吸器外科の濱武部長に講演を依頼しました。ホルモン療法、分子標的治療薬や免疫チェックポイント阻害薬など複雑化する薬物療法、働き方改革を含めた時代の流れからは腫瘍内科医待望説、などの本音が聞けるかもしれません。最新情報を忌憚なく講演していただくようお願いしています。
第7波次第では、中止となる可能性もありますことをご了承ください。

※Web配信はWebexで行います。
 事前予約等は不要で、『Webによる参加方法』(別紙にて説明)を参考に当日ご参加いただけます。
 『WEBによる参加方法』は当院ホームページ内の『最新情報>関係者情報』からもご確認いただけます。

敬具

開催日時等

日時:
令和4年9月6日(火) 18:30~20:00
場所:
国立病院機構福岡東医療センター 外来棟3F 研修センター & Web配信

講演内容

    司会:福岡東医療センター副院長 岡林 寛

講演1:「最新の乳がん薬物療法」

    福岡東医療センター外科医長     石田 真弓

講演2:「肺がん術後治療の新時代 ~お薬いるの?いらないの?~」

    福岡東医療センター呼吸器外科部長  濱武 大輔

本会は日本医師会生涯教育講座1.0単位、CCは9(1.0)が取得できます。 当日の参加者は全国医師会研修管理システムで登録を行うため、参加証は配布しません。 参加確認は、会場参加者はご記帳で、Web配信利用の方はWebログでの確認予定です。

共催:福岡東医療センター、粕屋医師会