新型コロナウイルス感染症の発生について(第1報)

(令和4年12月2日現在)

 11月21日(月)に、当院入院中の患者さん及び職員が新型コロナウイルスに感染していることが判明しました。その後、当該病棟の入院患者さん及び関係職員に対しPCR検査を実施しましたところ多数の陽性が確認されました。また、他の病棟の入院患者さん及び関係職員からも多数の陽性が確認され、現在5つの病棟で陽性者が確認されています。  当院としましては、発生当時から早急に院内対策会議を開催し、陽性者が発生した病棟関係者全員のPCR検査を実施するなど感染拡大防止対策を実施しているところです。
 診療につきましては、当該病棟及びコロナ専用病棟の新規入院の制限並びに救急患者の受入を一旦中止し、感染拡大の沈静化を図っています。外来診療につきましては、不要不急の受診を控えて頂きますようにお願いいたします。
 今後の経過等につきましては、随時ホームページでお知らせする所存でございますので、ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

 令和4年12月2日 独立行政法人国立病院機構 福岡東医療センター  院長  中根 博

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