新型コロナウイルス感染症の対応について(第二報)

 第一報でお知らせしておりましたとおり、7月30日、当院職員2名が新型コロナウイルスに感染していることが判明し、患者及びご家族の皆様にはご心配とご迷惑をお掛けしましたこと、心よりお詫び申し上げます。

 その後、当該病棟の新規入院を止めると共に患者の皆様及び関係職員の健康観察を継続的に実施し、また、接触者調査に基いた関係職員への2回目のPCR検査も実施しましたが、これまでのところ新たな陽性者は発生しておりません。(8月13日 17時現在)

 つきましては、8月14日(土)をもちまして当該病棟の新規入院制限を解除し、通常の診療体制といたします。

 当院は、感染症指定医療機関として、これまで最大限の感染対策を講じてきましたが、今後も更なる感染対策強化のため、職員一丸となって取り組んでまいります。

 今後ともご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

令和3年8月13日
 独立行政法人国立病院機構
 福岡東医療センター 院長  中根 博

ファイルを開く