糖尿病・内分泌内科のご案内
メンバー紹介
部長野原 栄
医長堤 礼子
医員池内 千明
当科の特徴・取り扱い疾患
2型糖尿病、1型糖尿病、肥満症、甲状腺疾患(バセドウ病、橋本病、甲状腺腫瘍)、その他の内分泌疾患(副腎、副甲状腺、下垂体)
診療実績
糖尿病教育入院:90 人
地域の先生方へ
リブレプロにより詳細に血糖パターンを分析し、実行可能な食事療法、患者さんそれぞれに最適な薬物療法を考えます。
初回指摘の患者さん、HbA1c 8%以上で難渋している患者さん、ご遠慮なくご相談ください。
診療について
糖尿病患者さんは増え続けています。地域の診療所、病院の方々と連携して、皆さんが糖尿病の治療で困ることがないように、質の高い医療を提供していきます。
対象疾患
糖尿病、生活習慣病全般(高血圧、肥満、高脂血症、動脈硬化症、痛風など)、内分泌疾患(バセドー病など)
診療内容
糖尿病
生活習慣病である糖尿病は、食事、運動といった日々の自己管理が治療にとって非常に大切です。また、糖尿病が進んでしまいますと、合併症(手足のしびれ、眼底出血、腎不全、心臓発作、脳梗塞、壊疽など)が起こり、人生が台無しになってしまう怖い病気でもあります。
当院では糖尿病に対する正しい知識や正しい自己管理の方法を学んでいただく“糖尿病教育入院(2週間コース)”をはじめ、血糖コントロール、合併症の検査や治療を行う外来、入院体制が整っております。
専門の医師、糖尿病療養指導士、看護師、栄養士、薬剤師、理学療法士によるクリティカルパスを用いたチーム医療を行っております。「食事の勉強は難しくて大変だから」と尻込みされている方にも、計算を使わないやさしい方法(例:フードガイドピラミッドなど)も用意しておりますのでお気軽にご相談ください。
▸ 糖尿病治療にあたるスタッフ
- • 専門医師:外来診療、入院治療
- • 看護師:指導(外来、入院)
- • 栄養士:栄養指導(外来、入院)
- • 薬剤師:服薬指導(入院)
- • 理学療法士:運動指導(入院)
* 当院には糖尿病療養指導士の資格をもつ看護師、栄養士、薬剤師がそろっています。
高血圧、肥満、高脂血症、動脈硬化症、痛風なども併せて治療します。(非常に大切なことです)
電解質異常(低カリウム血症、高ナトリウム血症、低ナトリウム血症、高カルシウム血症、低カルシウム血症)の精密検査入院も行っています。
また、入院中の方には禁煙の指導もします。減量でお困りの方も一度ご相談下さい。
内分泌
内分泌の病気は、甲状腺疾患(バセドー病など)を中心に、下垂体、副腎(クッシング病など)の病気などの診断、治療を行っています。
外来担当医表