緊急事態宣言に伴うお知らせについて

この度、緊急事態宣言が発令され、当院が所在する福岡県も対象地域とされました。国立病院機構の病院にあっては、緊急事態下にあっても各病院の機能や体制に応じて診療を継続して提供することを基本としております。

当院は、福岡県の感染症指定病院で、しかも古くから結核病棟も有しております。

新型コロナウイルス感染症に対しても、発生当初より、一般病棟とは別棟の陰圧制御された隔離病床で入院及び外来診療を行っており、院内感染が発生せぬよう、細心の注意を払っております。

緊急事態宣言が発令された現在も通常の診療体制で臨んでおりますが、今後、新型コロナウイルス感染症への対応や人員体制の都合などにより、診療体制を変更する場合がありますのでご理解ください。

新型コロナウイルス感染症の対応は、前例のないことでありますが、国や県、市町村、関係機関とも連携を図りながら地域に必要な医療の提供継続に取り組んでまいります。

<参考>

国立病院機構は、新型インフルエンザ等対策特別措置法第2条に基づく指定公共機関として、緊急事態にあっては、自ら定めた業務計画に基づき、医療を確保するための必要な措置を講じることとされています。

2020年4月7日

独立行政法人国立病院機構 福岡東医療センター

問い合わせ先
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福岡東医療センター 管理課
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